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矯正歯科|大島歯科医院 ワイヤー矯正 床矯正 マウスピース矯正

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矯正治療の目的は、乱れた歯並びや噛み合わせを改善するだけでなく、全身の健康、精神面の健康をも取り戻すことでもあります。
歯並びを、見た目にも機能的にも整えることで、患者様に楽しい食事や明るい笑顔をもたらします。

きれいな歯並びは、歯磨きもしやすく、虫歯や歯周病の予防の第一歩といえます。
お子様の乱れた歯並びは、あごや顔つきに関係するばかりでなく、全身の成長や発育にも悪い影響を与えます。
日々成長するお子様は、7~12歳ぐらいまでのあごの発育途中での矯正治療が理想的です。
もちろん、それ以上の年齢の方でも矯正治療は可能です。

当医院では、大きく3種類の方法で矯正治療を行っています。

(1)ワイヤー矯正(いわゆる針金を歯につける方法)

(2)床矯正(入れ歯のように取り外しできる装置で行う方法)

(3)マウスピース矯正(透明なマウスピース装置で行う方法)

歯並びの状態、あごの状態、性格などとご希望をお聞きして、最善の方法を提案いたします。
できるだけ、短期間で終わる方法をお勧めしています。
治療後は、元に戻らないための装置(保定装置)を必ず入れていただきます。

歯並びがよくなったから終わりではなく、後戻りさせないことが大切です。定期的に管理いたします。

矯正歯科

Neo-cap.System®とは

長野県光希歯科医院・院長永井光希子先生が、ビムラー矯正に出会い、
その利便性と合理性に着眼し、患者さんにとって何が最善であるかを考え、独自開発した
『ネオキャップ』と『ビムラー矯正』を使った矯正治療法です。

『ビムラー矯正』とは、歯にブラケットをつけない、取り外しができる特殊な装置で行う機能矯正。

・夜だけ装着すれば良い
・見た目を気にしなくて良い
・歯並びだけでなく、上下の顎のバランスも治します
・痛みがほとんどない
・後戻りが少ない

ですから、患者さんの精神的・肉体的負担を激減できる矯正です。
ひとつだけ欠点があります。
装着しないと効果はでません。

invisalign(インビザライン)とは

透明に近く、目立たない、痛くないマウスピース矯正。
インビザラインは、アメリカ・ヨーロッパをはじめ、世界中で一番多く(420万人以上)の患者様に使用されている歯科矯正装置です。
取り外し可能で、ひとりひとりの歯列に合わせたカスタムメイドの目立ちにくいプラスチック製のアライナー(マウスピース)を装着することにより、歯牙を徐々に理想の位置へと近づけていきます。
そして何よりも、アライナー(マウスピース)を装着していることにほとんど気づかれることがないため、治療中でもこれまでどおりの生活を楽しむことが可能です。

SH療法とは

特殊なスプリングを組み込んだ「取り外し式」装置を使った矯正です。
毎日、8時間から10時間の装着によって治療します。
多くの方が、就寝中の装着、もしくはプラス1~2時間くらい入れています。
ですから、他の人に気づかれません。ナイショできれいになる矯正です。
基本的に歯を抜くことなく治療することが可能です。
8歳頃から中高年まで治療可能です。
装着していない時は、よく噛んで食べることも治療の一環と考えています。

参考:一般社団法人SHTA事務局のサイト

Smile TRUとは

「ワイヤーが目立つ」
「費用が高額」
「期間が長い」
「痛い」

などといったイメージを払拭するマウスピース型矯正の新基準となるシステムです。

子どもの時は気にならなかったけれど、大人になった今、歯並びが気になる方にお勧め。

・装置を入れていることが目立たない
・治療が短期間(ほとんどのケース6ヶ月以内)
・装着時の違和感やストレスが少ない
・取り外せるので、口腔内を衛生的に保てる(食事と歯磨き時以外は装着)

ただし、どんな症例でも治せるわけではありません。ブラケット矯正(ワイヤーを付けた矯正)の方が、
合理的で治療期間も短く済む場合もあります。

矯正治療が必要なケース

歯並びの乱れは遺伝の影響、生活習慣、癖などの様々な理由があります。歯並びの乱れを放置すると、心と体に様々な影響を及ぼすので危険です。こちらでは、矯正治療が必要なケースについてご説明します。

八重歯・乱交歯

日本人に多く見られる症状として、八重歯・乱交歯が挙げられます。歯に対してあごが小さい、あごに対して歯が大きい、もしくはその両方に当てはまり、歯がデコボコに生えている状態を乱交歯といいます。この状態が悪化し、歯列からはみ出して重なり合って生えるのが八重歯です。八重歯はかわいいといわれることもありますが、虫歯になりやすいため矯正することをお勧めします。

受け口

通常、前歯は上が出ていて下が内側になっています。通常とは逆に、下が出ていて上が内側になっている状態が受け口です。
この状態だと前歯で物を噛むことが難しく、サ行やタ行が正確に発音できないなどの影響があります。また、あごの成長障害によって顔の形が変わってしまうこともあるため、矯正治療を受けたほうがいいでしょう。

出っ歯

出っ歯は専門用語で上顎前突といい、上の前歯だけ、あるいは上あご自体が前に出ている状態のことです。歯が前に出ていることで唇が閉じにくく、口の中が乾燥し、歯周病や虫歯になりやすいというリスクがあります。また受け口と同じように前歯で物を噛むことが難しいため、あごに負担をかけてしまいます。そのままだと顎関節症になる可能性も高くなるので、あまり気にされていない方も矯正歯科の受診をお考えください。

矯正治療では見た目の美しさを手に入れるだけでなく、健康な歯を維持していく口内環境も手に入れられます。栃木市で矯正歯科の利用をお考えでしたら、当院へご相談ください。ワイヤー矯正、マウスピース、床矯正という3種類の方法で治療を行っています。

歯並びやあごの状態だけを見て治療法を決めるのではなく、性格や希望もお伺いして患者さんに合う方法をご提案いたします。費用が高額、治療期間が長いなどのイメージを覆すマウスピース型矯正もあるので、希望される方はお問い合わせください。矯正歯科の他に一般歯科、小児歯科、インプラントなどの治療でお口の健康を保つサポートをいたします。

矯正歯科による意外な影響

矯正歯科」と聞くと、歯並びや噛み合わせを改善するものという認識が強いかもしれません。これはあながち間違いではないのですが、矯正歯科を行うことによって、体に様々な良い影響を与えます。

噛み合わせに起因する肩こりの緩和

歯並びが悪くなると噛み合わせが悪くなり、噛み合わせが悪くなると、場合によっては肩こりを引き起こします。これは、噛み合わせの悪さが原因で姿勢が悪くなり、肩に多大な負担がかかった結果、引き起こされるものです。

矯正歯科により歯並び・噛み合わせを改善することは、肩こりの諸悪の根源を取り除くことと同様です。噛み合わせが良くなったからといって即座に肩こりが引くわけではありませんが、今後は「噛み合わせの悪さ」による肩こりを防ぐことが可能です。

自律神経失調症などの緩和

噛み合わせが悪くなると、顎関節症を引き起こし、顎関節症から自律神経失調症を発症することがあります。これは、噛み合わせの悪さによるストレスが原因のひとつとされていますが、顎関節症による側頭骨の血行不良も原因のひとつです。

側頭骨とは、耳の直下に当たる部分であり、側頭骨には神経・血管・三半規管などの重要な器官が通っています。側頭骨が顎関節症によって血行不良となれば、神経や血管、三半規管が正常に働かなくなり、その結果として自律神経失調症を引き起こすのです。矯正歯科による歯並び・噛み合わせの矯正は、自律神経失調症などの緩和および予防にも繋がるといえます。

咀嚼機能回復による内臓機能活性

よく噛んで食べること」は健康の基本とされていますが、咀嚼機能が低下してしまうと、よく噛んで食事をすることも難しくなります。
咀嚼が不十分な状態で食べ物が胃などの内臓へ運ばれると、内臓機能が低下することにより、内臓への負担が大きくなります。
歯並びや噛み合わせを矯正することは、咀嚼機能の回復にも繋がるため、内臓機能の活性化、ひいては体全体の健康にも繋がります。

私たちの体の健康は、歯の健康があってこそ成り立つものです。将来的に発生し得る病気の予防という意味でも、矯正歯科は有効な手段といえます。

栃木で矯正歯科をお考えなら、栃木市にある当院をご利用ください。当院の矯正治療では、ワイヤー矯正、マウスピース、床矯正という3種類の方法で行います。尚、矯正治療の際は、歯並びの状態、あごの状態、性格などと患者様のご希望をお伺いしたうえで、最善の方法を提案いたします。矯正歯科の際に費用や治療内容などの疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。